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こんにちは！

今年も残すところあと１ヶ月！

来年に向けて１日づつ大切に生きていかねば。。。

さて今日紹介する本はこちら

日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書)/原 研哉

￥840

Amazon.co.jp

かなり面白かったです！

僕ははっきりいって絵心ゼロの芸術とは無縁の人間ですが、

芸術について語る本を読むことは本当に楽しい。

デザイン性の高いもの作れるって尊敬します。

四の五の言わずに人の直感に訴えるわけですから、

言い訳はできません。

本の前書きには『美意識は資源である』と題して書かれており

以下のようにしめくくられています。

技術も生活も芸術も、その成長点の先端には、

微細に打ち震えながら

世界や未来を繊細に感知していく感受性が機能している。

そこに目をこらすのだ。

世界は美意識で競い合ってこそ豊かになる。

これから、日本人の生活はますます『人それぞれ』になっていくと思います。

雇用も不安定になるし、経済もいまいちうまく回らない。。。

そんな中で、いかに自分のそして家族の生活をデザインしていくのか。

とても大切だと思います。

周りと同じ事をしていれば楽しく有意義、という時代は終わりを告げようとしてます。

僕は、テニスコートでテニスを頑張る人と過ごせる時間を大切にする。

できれば、バルセロナみたいなレッドクレーのコートがいいなぁ。。。

そして老後は、そのクレーコートの整備をしながら、

テニスを頑張る人を眺めて暮らしたいなぁ。。。笑。

「あのじいちゃん、毎日、ぼーっとテニス見てるけど誰なん？」

「おいおいここのオーナーだよ！」

なんて老後がいいなぁ。。。笑。

まず土地がないけどね！笑！

（その前に家もない賃貸暮らし！笑！）

もっとまともな夢をデザインしなきゃ！