月曜日は本の紹介!
こんにちは!
急な冷え込みで、外でのテニスには厳しい季節になってきました。
ウォーミングアップにはしっかりと時間をかけましょうね。
さて今日紹介する本は、ブラピ主演で映画化もされているこちら。
- マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男/マイケル・ルイス
- ¥1,680
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アメリカメジャーリーグ球団、アスレチックスのお話。
高額年俸がいくらでも払えるチームは、
スター選手をズラりとそろえてチーム編成ができる。
でもそうじゃなくても、強いチームは作ることが出来る。
野球というスポーツを、少し違った角度から分析することにより、
勝利するのに必要だと思われる人材をスカウトする。
野球でもサッカーでも、資金が潤沢にある方が、良い選手をそろえることができる。
特に、企業は持っているスポーツチームが赤字だと、節税対策になる。
サッカーでは、イングランドのチェルシーやマンチェスターシティーなどは
かなりの額の赤字経営をしているという。
お金のないチームがいかにして勝利するのか?
それを経営者の立場から読み解く小説です。
高額年俸のスター選手がいなくても、
良い組織、強い組織、魅力的な組織は十分作ることができる。
そういえば、日本の組織論の本って、長嶋さんや野村さん、落合さんの野球監督や
岡田さん、オシムさん、ザッケロー二さんのサッカー監督といった、
言わば現場の人間のものばかりで経営的なものって少ない気がする。
以前、NHKでサッカーのGMの祖母井さんの特集をみたくらいかなぁ。
誰か知っている人いたら教えてくださいね!
ではでは!
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