火曜日はコーチの技術!スペインドリル番外編2!
こんにちは!
スペインドリルの紹介も今日で最後!
番外編の第2弾!
このドリルは、プレイヤーもさることながら、
ボールを出す方も少し難しいです。
ではいつも通り右利き用でいきます。
図の赤丸②の場所には、コーンなどの目印を置くと
効果的ですが、別になくても問題ないです。
①この位置からスタート。
赤丸の②はコーンなど。
②コーチは、ラケットでボールを地面にたたきつけるようにして、
高く弾むボールを出し、プレイヤーを後方に下げます。
プレイヤーはフォアでクロスに打ち込みます。
③一度①のポジションに戻ったあと、同じくバックハンドでクロスに打ちます。
あとは繰り返しです。プレイヤーは黄色に→のように動くことになります。
このドリルの特徴は、ボールの出し方にあります。
地面にたたきつけるように出すために、
ボールはかなり上から落ちてくる感じになります。
その分、ものすごく『死んだボール』
になります。
それをしっかりと下半身を使って打ち抜くには、
正確に打点に入る能力と、しっかりと振り抜ける体の使い方が必要になります。
ボール出しのイメージがわかりにくいと思うので、下に画像を添付します。
1分8秒から、このドリルが映っています。
見た目以上に難しく、ハードな練習です。
うまく打ち返すのは結構難しいです。
ボールを出す方も。。。
チャレンジしてみてください!
iPhoneからの投稿
注目記事
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オーストラリアンオープン(全豪)ジュニアテニスの年齢分布から考える男女の育成プランの違い。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。