木曜日は本の紹介!
こんにちは!
今年の本の紹介は、やっぱりこれで締めくくろう。
こちら。
スティーブ・ジョブズ I/ウォルター・アイザックソン
¥1,995
Amazon.co.jp
ジョブズの本は、3冊ほど持っているので、買わなくていいかなと思っていたけど、
iPadのアプリになっていたのでついついタップして購入してしまった。
これは2巻構成の第1巻で、第2巻はまだ読んでません。
読んで初めて知ったのは、ジョブズの生い立ち。
まさか実の親には捨てられていたとは。
捨てられたといっても、当然、事情はあるのですが。。。
自分は捨てられた。。。
そのことが、『自分は世界を変えられる特別な人間なんだ』という
考えにつながっていったんだろうなぁ。。。
ジョブズの仕事場での言動も、かなり生々しく書かれています。
ジョブズの伝記なので、肯定的に書かれていると思いきや、
かなり閉口してしまうほど、横暴なキャラで書かれています。
あれだけの垂直統合の組織を構築するには、
そこまでする必要があるんだなぁと感じてしまう。
馴れ合いなんて一切ない。
この第1巻では、ディズニーピクサーに自己資産をかなり投資して
あの『トイストーリー』を大ヒットさせるまでが書かれています。
今までのジョブズ本とは少し違った感じがあるこの本。
おそらくただのジョブズを肯定、賞賛している本ではないからだと思います。
第2巻が楽しみです。
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