海外いくなら、最低半年。そしてその間帰国しない。


こんにちは!

最近は、ジュニアでもバンバン海外に行ってテニスをする。

いわゆる短期留学なるものがたくさんある。

異国の地でテニスをしてそのレベルに刺激をうけたり、異国の文化にふれたり、

外人とコミュニケーションをとったりすることはいいことだと思う。

でもこれは僕の全くの個人的な意見だけど、

いくならどっぷりと最低半年、そして1年とかの長期で行った方が良いと思う。

なんでもそうだと思うけど、2週間で学んだことは2週間で忘れてしまう。

世界に行くと、日本よりもスピンの効いた重いボールでみんな練習している。

ボールがネットを通過する位置も高いし、バウンド後の跳ね方も高い。

細かすぎる指導もなければ、打ち方に偏った指導というよりも、

戦術などに重きをおいた指導が多い。

そして日本では意外と困難な、『テニス中心の生活』が実現できる。

とにもかくにも、まず自分の中で、何かが変わり始めるのに3ヶ月はかかると思う。

上手く言えないけれど、そうテニス観みたいなもの。

そこからまた日々の練習をすることによりテニスが変わってくる。

それを3ヶ月は続けたいから、最低でも半年ということになる。

日本に戻ってきても、身についたものが失われないようになってから帰国したい。

何歳でいくかにもよるけど、

10代の半ばくらいまでには経験できるといいかもしれない。

単なる海外旅行で目新しいテニスをみて、

言葉にして人に説明したり、

一時の刺激を受けるだけではもったいないと思う。

最低半年。

当然だけど、行けば良い結果が得られるというものでもないんですけどね。

良い結果を得られやすくする条件みたいなものはいくつかあります。

長くなるのでまたの機会に!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ