火曜日はコーチの技術!レディースの世界。
こんにちは!
しばらくスペインを離れて、日本のテニス界を見てみよう!
日本独特の優れた大会として、
レディーストーナメントがあると思う。
地区大会から始まり、全国レディースまである。
毎年日本一を決めるのだ。
そして秀逸なのは、参加資格が細かく決められていて、
全日本やインカレはもちろん、
一度でも全国レディースでベスト4に入れば、
以降の大会は出場できない。
オープンな大会ではないかもしれないが、
主婦、ママ、働く女性の方々にとって、
『青春』を謳歌するには、もってこいの大会だと思う。
テニスはスポーツであり、その競い合う楽しさは年代を超えて存在する。
小学生に始めようが、
高校で始めようが、
社会人になって始めようが、
自分が夢中になっている時が、『青春』であり、
めちゃくちゃ楽しい時ですよね!
できるだけ長くその『青春時代』が続いて、
しっかりとテニスをやりきることが大切なことだと思ってます。
僕も気がつけば、28歳の誕生日くらいまでバルセロナで『青春』して、
完全に燃え尽きた。。。
勝っても負けても燃え尽きるまでチャレンジしてほしいと思います。
忙しい毎日のすきまを縫ってレッスンに通い、練習会に出て、
試合にチャレンジしてという毎日を送っているレディースのみなさん、
いつか世界のベテラン大会にもチャレンジしましょうね!
なんて無責任なことを言ってみたりする。笑!
ちょっとコーチらしい分析をしてみると、
レディーステニスに必要なのは、
①正確性
②陣形
③薄いグリップのショット
④我慢
といったところでしょうか。
まだまだあるかもしれませんが、
とりあえず次回は上の4つをすこしづつ掘り下げていきたいと思います。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。