お子様のテニス育成にはクレーコートがおすすめな理由!Part8!足への衝撃が少ないので怪我予防に最適!


足への衝撃が少ないので特に低年齢におすすめ

ハードコートではオムニコートやクレーコートに比べて、足への負担が増します。疲労の蓄積は、そのまま膝などの怪我につながっていきます。クレーコートでは土が衝撃吸収の役割を果たしてくれるので、足への負担は減ります。今は低年齢でも、ポイントがかかった試合があると痛みを隠して練習をするジュニアを見ますが、やはりおすすめはできません。私は日本ではホームコートがハードコートだったこともあり、膝の痛みには悩まされていました。ですがバルセロナでの1年3ヶ月の留学期間中、クレーコートで練習している時は、かなり激しくやった後でも膝の痛みは感じませんでした。

痛みを感じながら練習をすることによる弊害

痛みを感じながら練習をすると、痛みを感じないフォームで打つようになります。しっかりと身体を使わなくなるということです。打ち方だけではなく、コートカバーリングもごまかしながら行うようになります。そしてそのような打ち方・戦い方が身についていきます。悪い癖が身につくこということです。特に身体がしっかりとできていない年齢でのクレーコートは身体にも優しいという特徴もあり、おすすめです。

※2012年4月27日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月8日に再度公開しました。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ