レディースの世界17!フォアハンドスライス!
こんにちは!
前回までで、フォアハンドスライスは、
フォロースルーでラケットを持ち上げるところが重要だと思う。
という感じで進めてきました。
(過去記事は左のサイドバーのレディースの世界からどうぞ)
バックハンドストロークのスライスは、
肩を支点にした振り子運動になるので
ラケットが最終的には持ち上がりやすい。
さらにバックハンドでは、その支点が前に出ているため、
なおさらラケットは持ち上がりやすくなります。
それに対して、フォアハンドスライスは
振り子運動にしようとすると、支点が後ろにあるために、
ものすごく窮屈になり、ラケットが下にさがって止まりやすい
と感じます。(下の写真)
インパクト後に肘の位置をしっかりと持ち上げる意識が
必要だと思います。
ん~。。。
書いていて思ってしまう。
肘がどうのとか、支点が。。。とか
僕はあまり細かいことを表現することが得意ではありません。笑。
要するに、バックだと『す~~っと』上がってく感じのラケットが、
フォアのスライスだと、インパクト後に
『よっこいしょ』ってもち上げないと上がらない。
こんな感じの表現の方が僕には向いてるな!笑。
どちらにしても、スライスのスイングが全部、
『下にふくらむ曲線になっている』
というところが注目ポイントだと思います。
次回はフォアハンドスライスの最後。
切っているように見えても。。。です。
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