スペインドリル賛否両論!後ろに下がること。
こんにちは!
健康診断で尿酸値が高いと言われてしまいました。
原因は水分不足らしい。
もともと汗かきなので、
もっと水分補給しなきゃいけないみたいだ。
あと食べ過ぎも原因みたいだ。
それは。。。しゃ~ない。
さて、スペインドリルについて。
スペインドリルの中で特徴的な動きが後ろに下がる動きだと思います。
テニスの中で後ろに下がる動きは、どちらかというとネガティブに捉えられます。
守るというか、引いていまうというか、攻撃的ではないというニュアンスがあります。
まして、スペインドリルでは、前後の動きが一球ごとにあります。
前への動きは攻撃的な動きなので容認されるとして
(これも様々な意見がありますけど、またの機会に)、
後ろへ下がる動きは、なぜ必要なのか?という問題になります。
スペインドリルのコンセプトとしては、
クレーコートでは決めにいっても決まらないことが多く、
また後方から攻撃しなおさなければならないケースが多々あるので。
という感じ。
それはそうなんだけど、
さすがに一球ごとは必要ないだろって思って当然だと思います。
試合の中でこの後ろに下がる動きをどう使うのかは、
ドリル2をやればほぼ理解できると思います。
それ以外の後ろに下がる動きは、
『後ろに下がって、強いボールを打ち、前に戻る』
という一連の動きが重要であると感じます。
これはもう実際にやってみて体感しないとわからないんですけど、
前後の動きをしっかりやるとフィジカル的にはかなりハードです。
単なる手出しで前後に動くだけでも60球とかうち続けると
1年中毎日6時間練習していても、肩で息をします。
それくらい自分を追い込めないとやる意味がないです。
後ろに下がって写真のように身体が倒れてはいけません。
身体を倒さずに、結果としてパワーが青矢印の方向へ
しっかりとつたわるようにします。(下の写真)
後ろに下がること自体にはネガティブなイメージがつきまとうでしょう。
ただ、
『後ろに下がって、強いボールを打ち、前に戻る』
という一連の動きを繰り返すことは、テニスのベースを作る上で
効果があると思います。
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