月曜日は本の紹介!
こんにちは!
僕達の世代って、王長嶋の現役時代は知りません。
物心がついたとき、巨人の4番は原辰徳でした。
特に好きな球団はなかったなぁ~。。。
それでも王さんとか長嶋さんという名前はよく聞きました。
昔すごい選手がいたって。伝説の野球選手。
その中でも僕の中で、現役時代は知らないのに
かっこいいという印象がある選手が何人かいます。
その代表がこの人です。
- エースの資格 (PHP新書)/江夏 豊
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ストレートとカーブしか投げられなかったって驚きです。
各球団のピッチャーの中でも最も優れた人を『エース』と呼びます。
時には、日本球界の『エース』とかも言われます。
江夏さん自身、相当な苦労と努力で考えに考え抜いて
『エース』の座を守ってきたのがよくわかります。
『考えない』ピッチャーとして江川卓選手をあげていたのもすごかった。
あの怪物江川をそんな風に書ける人はあまりいないですね。笑。
もちろん馬鹿にしているわけではなく、冷静な分析の中でそう言ってます。
この本には野球界に伝わるこんな言葉が書かれていました。
いいピッチャーはキャッチャーに育てられる
いいキャッチャーはピッチャーに育てられる
いいバッテリーは審判を育てる
いい審判はピッチャーを育てる
どんな業界ももちつもたれつ、育て合いですね!
ちなみに超有名なこの本ももちろん読みました。
- スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))/山際 淳司
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