お子様のテニス育成にはクレーコートがおすすめな理由!Part12!ラリーの駆け引きが学びやすい!!


ラリーが決まりにくいので駆け引きを学びやすのが良い!!

クレーコートの試合では、球足が遅い影響で1ポイントのラリーが長く続きます。その中で攻守が何回も入れ替わります。攻めていた方が、カウンターショットを食らって守る側になったり、守っていた方がスキを見てドロップショットを打ったりと、たくさんの『駆け引き』が生まれます。

①わざと攻めさせる
②攻めているフリをして実は守っている
③一つのアイディアで状況を一変させる

など、クレーコートのラリーでしか生まれない『駆け引き』がたくさんあります。

学んだことは他のサーフェースでも活かせる

そしてクレーコートで学んだこれらの『駆け引き』は他のサーフェイスでも活用できます。ヨーロッパのクレーコートで育った選手たちはハードコートでもその強さを発揮しています。テニスはストロークやサーブなどのショットを練習することもとても大切ですが、このような『戦い方』を学ぶことは同じかそれ以上に重要です。それはクレーコートでの競争で揉まれることで培われます。

※2012年5月25日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月9日に再度公開しました。

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