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こんにちは！
先週に引き続いて
『浮いたボールのボレー』

先週は、グリップはどうあれ、

チャンスボールの浮き球のボレーでも

ネットの上の高いところを通すというところまで

説明しました。

軌道的には下の図のようになります。

こんな山なりのボールで本当に決まるのかなぁ？って思った人は

まだ未経験なだけです。

決まります。

もしくは、ポイントが取れます。

もっと言えば、ミスはしません。

どうしてもボレーを決めるというと、

下向きに速いボールを打たなくてはという意識が働いてしまいます。

実際はそれは錯覚です。

今回のようにサービスラインくらいで打つ時は、

下の写真の軌道でも十分です。

例によって、羽子板グリップでの正面向きボレーですが、こんな人と
下の写真のようにかっこよくコンチネンタルグリップで少し肩を入れても

下向きに打ってしまう人が、

試合をしたら、上の写真の人が勝っちゃうんじゃないでしょうか？

逆にそんなことで負けちゃった経験がありませんか？

スクールで教わった、教科書通りのかっこいいボレーなのに、

スクールでは、悪い例で登場したボレーに負けてしまう。。。

それは、試合でのショットの使い方を教わっていないから。

もしくは、教わっているけど、自分自身の中にあるイメージが

まだうまく構築できていないとか。。。

この赤丸くらいを狙えるといいのに、

ついついこの青いラインを狙ってしまう。

結果、ネットにパシャ。。。

力入りすぎて、ドカーンとアウト。。。

では、理想の軌道で打つために気をつけることを紹介します。

下の写真のラケットの角度です。

後ろに倒れていますよね。

この写真は、コンチネンタルではなく、羽子板ウエスタンです。

グリップの握り方に関係なく、この角度があれば大丈夫です。

続きは来週！