プレイ+ステイのボールって快適!!
こんにちは!
最近、少し遅れてはまっているのがこれらのボール!
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別に僕はY社の回し者ではなく、
アマゾンのアフェリで検索したらこれしか出なかったので。。。笑。
ご存じプレイ+ステイのボールです。
上の赤いボールは、小学1年生でも、
ラリーや試合ができるのはもちろんのこと、、
小学1年生でも、コンチネンタルグリップで、
ボレーやスマッシュが簡単にできます。
下のオレンジボールもなかなか頼りになる奴で、
小学低学年でも、普通サイズのコートで試合ができます。
もちろんこれまでも、できる子はできてましたけど、
そのハードルをかなり下げてくれます。
ちなみにもう一種類ありますよ。
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テニスって難しいなぁ。。。
って感じるそのハードルを少しでも下げてくれれば。。。
なんて思います。
さて本題。
指導者としても、便利なこの道具。
でも使う使わないは自由なこの道具。
その使用に賛否両論あるこの道具。
否定する人も肯定する人もいるでしょう。
重要なのは、その否定肯定の意見の情報交換だと思います。
まだ使い始めですけど、僕の持つ懸念。
ボール扱いが雑になるのでは?
また、大人では到底マスターできない、
ボールタッチを習得できないのではないか?
という懸念です。
テニスは、ラケットのスイートスポットにボールを当て、
ラケットの面の向きをうまく操作してその飛び方を決めます。
スイングスピードも関係してきます。
でもここでは、スイングスピードはラケットの重さや長さにも関係するので
省きます。(ちなみに僕は、
ジュニアでも大人用のラケットを使ってもいいんじゃないのかなと思ってます。)
神経系が発達する、小学低学年において、
大人用のボールを、ラケットのスイートスポットに当てて、面を操作し、
自分の思うようにボールをコントロールすることはとても難しいことです。
大人がフライパンくらいの重さのラケットを持って、
小さいメディソンボールを打つ感じかな?
(そこまで重くないか。。。笑)
でも、その難しい所行をこなすなかで、
大人では体得できない、ボール感覚をマスターできるんじゃないか?
とも想像してしまうんです。
その繊細さの習得を邪魔してしまうのではないか?
なんて考え出したら怖くて使えません。
でも逆に考えれば、これまでのスタイルだと
『がさつ』な子には、チャンスがなかったのかもしれません。
(ちょっと極端な話になってきましたね、すいません)
なんの根拠もない、想像です。
でももしそうなら、繊細な子にもがさつな子にも対応できるように
両方使えばいいのではないかと思います。
俗に言う『良いとこ取り』です。
『二兎を追う者は一兎をも得ず』なんて怖い言葉も聞こえてきますけど。。。
でも、最初に書いた、低年齢へのコンチネンタルグリップの導入など、
『プレイヤー側もコーチ側もみているお父さんお母さんも、かなりのストレスを軽減できるので
導入し、賛否両論語り合いながら進めていくのがベスト』
であると感じてます。
ちなみに、今の『』の中の言葉は、レッド、オレンジ、グリーンの3種類の
レッスン用のボールの購入をお願いした時の僕の口説き文句でした。笑。
快く、ボールの導入を認めてもらえたので、色んな形で使用して(大会なども開きたい)
賛否両論話し合って、活性化を図り、良い結果に結びつけていけたらと思っています。
ゆくゆくは、何曜日かのブログ更新は、『プレイ+ステイ』についての記事にしたいと思います。
なんか最近、毒のない記事ですいません。笑。
そのうち毒のあるシリーズも始めますので。。。笑!
構想はできとりますけん!!笑!
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