スペインテニス賛否両論!国民性。
こんにちは!
先々週末に、アメリカ在住のハーフの
高校生のレッスンをさせていただきました。
その時、その高校生の口からでた言葉に少し発見がありました。
曰く、『日本のジュニアは、コーチの言うことをよく聞くから強いんだよ!!』ってことでした。
これって、海外のアカデミーなどで実際に練習したことがある人は
かなりピンとくると思います。笑。
外人と一括りにすることは、ナンセンスですけど、
僕がバルセロナで見て来たヨーロッパや南米のジュニア達は、
日本人ジュニアと比べると明らかにコーチの言うことを聞きません。笑。
自分の意見をしっかり言い返したり、
やりたくないこと、体力的にキツイ練習は、やりません。笑。
日本人のジュニアと比べると、なんて子供な態度を取るの?
ってくらいイヤイヤモード全開になります。笑。
日本のジュニアは本当にコーチの言うことをよく聞きます。
細かいニュアンスも読み取って技術習得に邁進します。
ただ、自主性であったり自分で考えるということになると、別の話になります。
その話はまたの機会にするとして。
スペインドリルを始めとするスペインの練習は、
あちらの国民性に合わせてできています。当たり前ですが。。。
日本での指導になれていると、
『意外となんにも教えてくれないな~』とか
『ただしんどいだけで、本当に身についているのかなぁ~』
という不安がでてきます。
これは、国民性の違い。教えすぎ、教えなさすぎ。
色んな感じ方があるでしょう。
各コーチでうまく着地点を見つけ出して、
指導していくしかないですね。
こればっかりは、個人差もあるので、難しいです。
ちなみに僕は、あまりごちゃごちゃ教えられるのは好きではありません。
インプットは直感的なものが良いし、
不器用なのでひとつのことをこつこつ続けたいタイプ。
でもアウトプットは結構、ごちゃごちゃと長々するのが好きかも知れないです。笑。
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