スペインテニス賛否両論!運動量の多いテニス。
こんにちは!
夜が寝苦しすぎてたまらない。。。
テニスコートにいる時や、ランニングしている時など、
汗をかいて良いシチュエーションでは暑いのは大好きです。
でもオフィスにいたり、(ほぼいねーが。。。)寝るときなど、
汗をかきたくないシチュエーションでは暑いのは大の苦手です。
汗かきなので。。。
エアコン18℃くらいで過ごしたいところですが、
ご時世的に自粛しておりやす。。。
さて、スペインテニスについて。
基本的に運動量が多いテニスです。
打ちやすい場所にしっかりと移動するため、
前後左右に動きまくります。
そのような動きができるようにひたすらドリルやラリーで練習し、
マッチ練習でもそれを意識しながら行います。
当然体力が身につき、長い間走り続けられるようにはなるんですけど、
そのプレイスタイルに体力が必要なため、効率的にはどうだろう?
という疑問が湧いてきます。
ライジングを多用し、できるだけ自分のコートを狭く使った方が、
楽なのではないか?(もちろん、それもものすごく体力がいるのだけど。)
例えるなら、ハイオクガソリンをがんがん消費して走りまくる大型カー的なスタイルと、
最新のエコカー的なスタイルならば、日本人にフィジカル的にマッチするのは、後者の方だろう。
ナダル、フェレール、アルマグロなどのスタイルは、
かなりフィジカルに自信がないとできない。
というかある意味でフィジカル勝負に持ち込むスタイルと言るだろう。
スペインテニスのエッセンスは学ぶところはあれど、
最終的にフィジカル勝負に持ち込むスタイルにしてしまうと、
厳しいことになるかもしれない。
27歳の毎日バルセロナで6時間練習していた頃のスタイルで、
36歳の今、試合をすると3ゲームくらいで心肺機能はレッドゾーン、
ふくらはぎはピクピク、
左右の動きはいつも1メートルほどボールに追いつけないという有様だ。。。悲。。。
最終的に自分は何で勝負するのか?
それを考えながら、スペインテニスを吸収すると、いいかもですね。
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