木曜日は本の紹介!
こんにちは!
僕の趣味は、『空腹と満腹』です。
お腹と背中がくっつきそうなくらいの空腹感が好きで、
満腹だと何もする気がしません。。。
そのくせ、食べる時は、食べる。
ある日の夕食。
CoCo壱番屋のカレー!
ミンチカツにチキンカツにソーセージ、ベーコン、ほうれん草トッピングでご飯は900グラム!
もちろん、卵ものっけます!
肉体労働者じゃない人は、成人病まっしぐらになるので真似しないように、笑。
さて今日紹介する本はこちら。
- 人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡(祥伝社新書…/祥伝社
- ¥819
- Amazon.co.jp
スペインのサン・セバスチャンという都市が料理を売りにして
街全体を世界に売り出し大成功を収めている。
もともとスペインと言えばバルセロナの観光戦略が大当たりするなど、
世界に文化をアピールすることがうまい。
料理人達が、自分達の技術をオープンにし、情報交換を行いながら、
新しいアイディアの料理を作って行く。
観光資源のない街がたった10年で変わってしまう。
現地の料理人達は、一番大切なものはパッションだと言う。
経験や知識は、やりながら学べばいい。まずは情熱がすべてだと。。。
なんか聞いた事あるな~と思ったら、
バルセロナのテニスコーチ達もそんな感じでしたね、笑。
国単位の経済ではあまり良いニュースは聞こえてこないスペイン。
でも文化や芸術、スポーツが育つ土壌は確実にあると感じます。
バルセロナに1年以上住んでいて感じたこと。
あえてアバウトな言い方をすると、
なんか、足りてないんだけど、結局はうまく回っていくんですよね。
そして日本は、逆で、
色んなものが十分揃っているんだけど、全然うまく回ってない。。。
まあ、そのうち回さなじゃーなくなるやろ。
その前に破綻か。。。
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