月曜日は本の紹介!
こんにちは!
貯まれば使う楽天ポイント!
電気代、ガス代などでもこまめにポイントを貯めて
漫画の大人買いをするのが楽しみです。
今日紹介するのはこちら。
ベイビーステップ コミック 1-21巻 セット (週刊少年マガジンKC)/講談社
¥9,139
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以前から存在は知りつつも、なんとなく読んでいなかった作品。
前評判通りの面白い内容でした。
主人公が高校からテニスを始めるという、
僕と同じシチュエーション!
すでに、かなりものを考える年齢だけに、
感覚的ではなく、理論的に上達していく様がいい。
そして、かなりテニスに対して奥深くまで調べて書いているので、
リアリティがあっていいです。
ちょっと主人公がうまくなるスピードが速いので、
ジェラシー感じちゃいますけど。。。笑
また、ショットが決まるシーンが、
オープンコートへのアングルボレーが多いのも。。。
なんて漫画に文句行ってる時点でかなりの、テニスジャンキーですね。僕も。。。
テニスの面白さって、なかなかに活字にしたり、表現するのは難しい。
さらに、僕の気がついてなかったテニスの面白さをこれから書いてくれるのではないか?
なんて期待できます!
面白いですよ!
ついでにもうひとつ、今週から本の紹介は月曜のみに。
木曜日はまたちゃうことにします。
比較はできないですけど、ずいぶん前に
たくさんのスクール生の方々の勧めで読んだこちら。
エースをねらえ! 全10巻セット (ホーム社漫画文庫)/ホーム社
¥6,500
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不朽の名作ですよね。
少女マンガなので、読むのが疲れましたけど。。。笑。
テニスの描写というよりは、人間関係の描写が多かったような。
一般的に言われるように、
男の子向けの漫画は、原因理由がはっきりしている。
こうこうこういう感じで努力したから、
こういう結果がでるというものが多いらしい。
対して、女の子向けの漫画は、意外性の漫画が多いらしい。
この『エースをねらえ!』もその最たるもので、
みんなで楽しんでテニスをやりたくて部活に入ったのに、
なぜかコーチに認められ、コーチのマンツーマンの特訓を受け、
テニスは楽しくないわ、まわりの嫉妬は買うわで大変な目にあう、
岡ひろみ。
それでも、コーチや先輩に助けられて、
なんとかテニスを続けて行き成果を出し続ける。
逆に、勉強しかできないのに、独自の努力を積み重ねて上達していく
丸尾栄一郎。いかにも男の子向けだ。。。
1973年から始まった『エースをねらえ!』
2007年から始まった『ベイビーステップ』
テニスに関する漫画も34年経つとここまで変わるのかって感じです。
『エースをねらえ!』では、日本にテニスをなんとか普及させて
世界に通用する選手を輩出したいと計画をたてるシーンがたくさんでてくる。
個人戦のトーナメントでは、ジュニアの実力がわかりにくいので、
低年齢の大会は、総当たり戦にしようなど、
具体的なアイディアまでありました。
実際には、それは実現できてませんが。。。
久しぶりに『エースをねらえ!』でも読み返してみよかな!!
今を良くするヒントがあるかも!!
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