PLAY+STAY賛否両論!!グリーンボールの試合。
こんにちは!
日本のテニスクラブは、さまざまなサーフェイスがありますが、
ひとつのテニスクラブで複数のサーフェイスがあるところって少ないと感じます。
ひとつのクラブに、クレー、ハード、インドア、オムニって
そろってるところは少ないですよね?
関西の大会は、オムニかハード、たまに、かっちかちのクレーで行われます。
でもホームコートがハードコートでオムニコートが無い場合は、
やはりもう少しラリーが続いてくれればなぁ、と思うことがあります。
ハードコートだと、先に打った方が勝っちゃいます。
コクも深みもありません。
また、あまりにつるつるの速いハードコートでは、
ラリーで展開するということも学びにくいです。
そんな時に、あるジュニアのお父さんからヒントをいただきました。
『ハードコートでグリーンボールで試合すると、
オムニコートでレギュラーボールで試合するのに似ているんですよ』
そう言われました。
実際、マッチ練習をグリーンボールでやると、
よくラリーが続きます。
最後は、チャンスボールを作って
決めるという形もたくさん出てきます。
レギュラーボールではなかったことでした。
ボールのバウンドが低いので、ロブロブのしこり合にもなりにくいです。
実際に試合は、グリーンボールで行われるわけではないので、
試合の前日にやるのは、ボールのタッチが変わるので難しいかもしれませんが、
速いハードコートにお悩みの方にはいいかもしれません。
子供達のボールへの順応性は素晴らしく、
ころころとレギュラーやグリーンとボールを変えても
困ること無く平気な顔して試合してます。
速いハードでグリーンボールを使うとオムニっぽくなる。
いいですね!
ほんとは、バウンドがしっかりと打てば打つほど、
高くなってクレーっぽくなれば最高なんですけど!笑!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。