月曜日は本の紹介!


こんにちは!

仕事でコートに10時間くらいいると、

寝るときも身体が火照っていて暑い暑い。。。

早くさくっと寝られる良い季候になってほしいです。

さて今日紹介する本はこちら。

フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み/プレジデント社
¥1,680
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日本中が既存の仕組みでは解決しにくい問題に悩んでいる。

組織とは、安定して物事を進めるにはいいんだけど、

何か次なる現状を変えるアイディアを出して形にしていく

ことにはいまいち機能しない。

昨日と同じ事を粛々と今日も考えてやり続けることには向いていても、

昨日と今日とを変えていくには、組織はそのスピードを緩めることになる。

まあ、それが組織の役割なんだけど。。。

でもやっぱり何か変えなくちゃという人が最近特に増えている。

なのでこの『フューチャーセンター』が必要なのだろう。

日々顔をつきあわせる『ストロングタイ』と呼ばれる強いつながりの人との交流ではなく、

『ウィークタイ』と呼ばれる、少しゆるいつながり同士の方が良いアイディアが生まれ、

行動に移せたりする。

消費税増税も決まり、ますます『何か変えなくちゃ』は増えていくだろう。

続いて。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法/技術評論社
¥1,659
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ニートって言葉が流行ってからどれくらい経つんだろう?

その定義は35歳以下らしいので僕はもうニートにはなれないんだけど、

その言葉自体には、変に清潔感があるというか、ニートだから落伍者であるみないな

先入観は特にない。(俺だけかな?)

多様な生き方は認められるべきで、

ニートの一日の過ごし方というのは、なかなかに勉強になる。

スペインでの留学時代には、お金がないけど時間があるという状況がかなりあって、

休日はネットカフェに行って、ニートのように5時間くらいネットをやってたこともあった。

日本では、何かと予定を入れて、お金を使うけれども、

それも生き方のひとつでしかなく、

増税が決まった今日では、ニートの生活の楽しみ方はもちろん、

そのつながり(人と人)の構築の仕方なども、これからは参考になると思う。

僕はニートになったら、給料なくてもどこかのクレーコートの整備係でもやって、

一日中テニスする人達を眺めるニートになりたいなぁ。

アスリートならぬ、アスニート。。。

最後は漫画。

グラゼニ コミック 1-6巻 セット (モーニングKC)/講談社
¥3,468
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グラウンドには銭が転がっている。

プロ野球の中継ぎピッチャーを主人公に、

プロ野球選手の給料の話しをメインにして、

そのその裏側を描いているお話。

華やかに見えるプロ野球の世界も、

超スタープレイヤー以外は、常に引退の危機にあるし、

給料も多いとはいえ、将来のことを考えると全く安心できる額ではなく、

プロ野球選手も大変な仕事。

日々、お金のことろ考えて投げる中継投手の話なんだけど、

決して『夢』をつぶすような内容ではなく、

プロ野球をこの視点から書いた漫画は初めてではないのかな?

ふむふむと勉強しながら、そして笑いながら読める漫画です。

かなりオススメです!!

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