当たり前のこと。


こんにちは!

練習をちょっと頑張ったら右腕がぶっ壊れました。。。

サボっているからです。

地道な努力は、当たり前のようにしていかないと。。。

こういうことになります。悲。

ちょっと練習したら、テニスの練習に大切なことを悲しいほど

痛感させられます。ねらった所に良いボールを打ち込む。

これしかないですよね。

練習していないときに、あれこれ考えた事なんてなんの役にもたたない。

スペインのコーチがいつも、胸の前にラケットを構えて、こちらに面を向けて、

『ここ言うたら、ここ。ここに打っておいで~』

って言ってたのを思い出します。

どんだけ打ち続けたらええねん!ってくらい打ち続けたら

隣のコートに行って、今度はスペインドリル。。。

当たり前のことを当たり前にやる。

これしかないんだと、1年3ヶ月の間、学び続けました。。。

日本でのテニスや仕事などを頑張ることの妨げになっていることって

この『当たり前のこと』を見失いやすいことだと思うんです。

とにかく、やること多いし、情報は多いし、

日々の生活はぬくぬくしてるので、

(まあ一般的な忙しさはぬくぬくしてると表現します)

気がついたら、最短距離ばかり目指していたり、

目の前の小さなことにとらわれていたりする。

たまに、テニスの練習をすると、そんなことまで洗い流されます。

(少しだけかな。。。)

テニスの練習をして成果を出したければ、

他に犠牲にしなければならないことが必ずあるんだろうけど、

日本にいたら、ついつい犠牲にせずに両方やってしまう。

その結果、最短距離を取るような、『コツ』探しばかりしてしまう。

バルセロナのクラブのように、マレーやモナコから

僕のようなへたっぴ×500くらいのプレイヤーまで同じ環境で同じような練習をしていると

小さな勝ち負けを気にせずに(気にはなるけど。。。)、高い目標を追い続けられるけど、

日本だと、気がつくと小さな目標がすべてになってしまう。(恥かきたくないからね、しょぼ。。。)

テニスに限らず、どんなことに対してもです。

そんなことを考えていると、こんなブログに出会いました。

日本はなぜ金メダルが少ないか

金メダルがこういう理由で少ないかどうかは、

わかりませんが、『当たり前』を追い続けるということは、

このブログにも書いているように、

嫌われてもやり遂げる勇気と根性を持つ変わり者

になってしまうことなのかもしれません。

僕には変わり者になれる器量も、嫌われてもやり遂げる勇気もないですが、

『当たり前のこと』は存在し、

それを『当たり前のことのようにやる』こと以外に方法はないということは、

言い続けて、態度にも出していこうと思ってます。

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