月曜日は本の紹介!


こんにちは!

今週は久しぶりに時間を忘れて読み入ってしまう本に出会ってしましました。

こちら。

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち/新潮社
¥1,575
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インドの最貧困層の生活にせまるノンフィクション。

その内容は2002年から3回にわたってインドのムンバイを訪れた

著者の石井光太さんが実際に、かなり危険な地域に踏み込んで

インタビューというか、現地の生活に踏み込んできた様子が書かれている。

この10年で急速な経済成長を遂げているインドですが、

その影で路上での生活を強いられている人達はまだまだいる。

そして生活のために、子供を食い物にしていく。

哀れみを増して、さらにお金を恵んでもらえるように

身体を傷つけられる子供達。

そうされた子供達がどのように育っていくのか。

誰もそうしたくないのに、みんなが負の連鎖で

傷つけ合う。。。

おぞましい内容もたくさんありますが、

綺麗な言葉を100並べられるよりも、

こういったノンフィクションの方が、

脳を揺さぶられます。。。

続いてこちら。

「10年後の自分」を考える技術 (星海社新書)/講談社
¥903
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トイレにおいてちょこちょこ読んでました。

まあ、そんなに先々のことを考えるタイプではないんだけど、

この本に書いてある通り、『いつ決断を迫られるかわからない』ので、

あまり感情的でなく、楽観的でなく、悲観的でもない考え方をする練習は必要かな。

そしてこの本にも出てきた『ウイーク・タイ』という言葉。

最近、この手の本に良く出てきます。

簡単に言うと、ゆるいつながり。

日々、職場で顔をつきあわせている『強いつながり』よりも

『ゆるいつながり』の方が、なにかを期待させるということだろう。

もともと『ゆるい』んだから、ゆる~く待ってないとね。笑。

最後にこちら。

七人のトップアスリートと骨盤力/キネマ旬報社
¥1,890
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錦織圭をはじめ、楽天の田中投手、卓球の石川選手、フィギュアの浅田真央選手ら7人の

トップアスリートの骨盤の使い方の凄さを書いてある本。

とてもわかりやすいです。

技術的には、ジュニアはどんどん進化していくのでしょうね。

テニスでも今のジュニアは本当にうまい!

この本のコラムにて、高校時代の菊池雄星の投球時の骨盤の使い方を見て

著者が『高校生投手は新時代に突入した』と言っています。

プロでしかできなかった骨盤の使い方を菊池投手がしていたからです。

良い環境があり、飽くなき探求心で努力できるジュニアには、

今までにはない速いスピードの成長が可能になっています。

テニスも同じだと感じます。

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