ひとりでコートに立つこと。
こんにちは!
テニススクールでテニスをしていると、いつもコーチの監視下にあります。
もちろん、良いことなんですけど、ひとりぼっちで練習する環境も重要だと思います。
ひとりでコートに立って、誰にも見られていない状態で
サーブ練習とか、自分で投げたボールを打ちながら考える時間っていいと思います。
テニスは対人スポーツです。
そしてレッスンという形式だといつも誰かいます。
自分のテニスや、自分の性格と向き合う時間がありません。
壁打ちでもいいと思います。
『ボールってこうやって打ったらどうなるんだろう?』
『あの選手はこうやって打っていたなぁ。。。』
『あっちから飛んで来たボールをこっちへ返すのってどうやったらいいんだろう?』
一人なら自然とそうやって色んなことと向き合えます。
僕自身、高校の時は近くの大学のコートに勝手に忍び込んで
サーブしたりストロークしたりしていたし、
今の職場でも一人でコートを借りてテニスしてました。
いつもでは疲れますが、たまにはいいと思います。
そうやって自分の世界に入りこめるというのは一つの武器です。
サーブ練習で会話が弾んでしまう選手は、自分の世界に入れないのかもしれません。
強い選手ほど、コート上で自分の世界に入り込んでなかなか出てきません。
(なかなか我に返らない。)
これって、トレーニングしないとできないことだと思います。
まあ、そんな高いレベルはおいといても、
『自分の世界に入る』ひとつのトレーニング方法として
一人でコートに立つということをしても面白いかもしれません。
いつも誰かに見られて、ぶちぶち言われながらテニスする状況から
たまには解放してあげるのもいいでしょうね。
まあ、それを求めている人もいますけど。。。
あと商業施設にいるだけで、
自然とそういう状況が普通になっている現状もあるでしょう。
勇気を持って『放っておく』瞬間も必要でなんだろうなぁ。。。
(こんなこと書くと、俺はそうしてるよって人多いと
思うんですけど、環境がそうさせてないと感じます。)
競技は違いますけど、一人でこんなことをしてしまう人もいます。笑。
ちなみにCGではないそうです。
この人もひとりで素振りとか、そういう時間を大切にしてそうですよね。
これもCGではないそうです。
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