股関節と骨盤帯4!
こんにちは!
今日は臀部の筋肉。
おしりの筋肉で『ケツ筋』と呼ばれるやつですね。
そんなん関西だけかな?笑。
この『ケツ筋』達は小さいのも含めると10個ありますけど、
足を後ろに振り上げる動作(股関節の伸展)と
テニスにはかなり重要な動きになる太ももを内側や外側に捻る動作(回旋)
で機能します。
股関節をスムーズに動かすには『ケツ筋』が柔軟に活動する必要があります。
では10個をささっと紹介します。
まず『大臀筋』
そして『中臀筋』
そして『小臀筋』
この3つを合わせて下の図のような綺麗な『ケツ筋』になってます。
そして身体の内側にあるのが下の図の6つの筋肉。
『深層外旋六筋』といいます。
名前の通りで、小さい筋肉が6つ集まってます。
そして機能も名前の通りで、股関節の外旋に使われます。
ラケットを強く振る時の、
内旋の状態にある股関節を思い切り外旋させる動きで
使う筋肉です。
ひとつ、ひとつに名前はありますけど、
読み飛ばされるので書きません。笑。
ちなみに僕も本で勉強した時はさらっと読み飛ばしました。笑。
そして10個目は下の図。
『大腿筋膜張筋』です。
この筋肉は、歩いたり走ったりする時に、
足がまっすぐ前にでるように導いてくれます。
バランスをとる筋肉で目立たないけれど、
障害予防などにかなり重要です。
以上が『ケツ筋』10個です。
股関節は、球状の関節なのでねじるような動きが生じます。
このねじる動きを支えることが『ケツ筋』の大きな役割のひとつです。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。