月曜日は本の紹介!
こんにちは!
網戸を伝わってくる風が心地良いので、
読書が進むと思いきや、漫画ばかり読んでしまう。。。
さて今日紹介するのはこちら。
- 武器としての交渉思考 (星海社新書)/講談社
- ¥903
- Amazon.co.jp
瀧本さんの新刊。
様々は職種で、様々な仕事が機械化されて、
システム化されるけど、
『交渉』だけはされない。
結局、仕事は人間関係がすべて。
その中で、自分の力を発揮するには
交渉のテクニックは必要不可欠。
テクニックというと小手先のように聞こえるけど、
相手の立場に立って考えるとか、
人間力として備えなければならないものがほとんど。
『ロマンとそろばん』をうまく使いこなして
小さいことから実現させていくのら。
続いて。
- 30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと/ダイヤモンド社
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
もともと、著者の宇佐美さんのブログを興味を持って読んでました。
今、なにかと叩かれる公務員。
そのなかでも、国家公務員第一種という
超難関資格試験に合格しないとなれない官僚。
言うまでもなく、東大卒が多い。
官僚批判が後を絶たず、給料もどんどんカットされていく。
ブログにて、日々激務を続ける、
自身の給料明細を公表してた宇佐美さん。
内部から官僚の世界を書いています。
世間一般で、酷評されている官僚の世界ですが、
メディアで言われていることが、
そんなにシンプルな問題ではないことがわかります。
僕はなぜか、高校は進学校に通っていたので、
クラスメイトには東大、京大、早稲田、慶応などに進学した友人がごろごろいました。
とても優秀で良い奴ばかりでした。
なので、エリートだから社会を知らないとか
エリートだから融通が利かないとかいう論調には
もともと賛成してませんでした。
エリート中のエリートである熱い魂をもった官僚さん達は、
もっとこういった形でメッセージを発信し続けてほしいと感じました。
最後に。
- わが闘争 (まんがで読破)/イースト・プレス
- ¥580
- Amazon.co.jp
前述した優秀なクラスメイト達は、活字で読んだと思いますけど、
僕は頭がついていかないので漫画で。。。笑。
混迷の時代に登場した悪のヒーローみたいな存在。
でもちゃんと選挙で選ばれているんですね。
知らなかった。
もし、今の日本も混迷の時代だとしたら、
あまりに民意が反映される選挙をするともしかして。。。
なんてちょっぴり感じてまいました。
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