PLAY+STAY賛否両論!とりあえずサーブ。
こんにちは!
プレイ+ステイを含め、試合を行うにあたって、最初にネックになるのがサーブ。とにかくサーブが入らないことには、試合が始まらない。
ダブルフォルトしたら、後ろからコーチがアンダーハンドでサーブを入れてくれるというアシスタントサーブという方法もあるけど、早く自分で打てるようになってほしい。
低年齢ほど、身長が低いのでサーブはより山なりの軌道にしないといけない。(まあ、大人の身長でもそうなんだけど。。。)
でも上に打ちあげるような感覚ってなかなか理解してもらえない。
そんな時に有効なのが、今から紹介する方法。
まず、サービスライン付近んに寝っころがります。
その状態から、ネットを超えるようにボールを打ちます。
かなり真上に打つ感覚で打たないとボールはネットを超えてくれません。自然に打ち上げる感覚を覚えることができます。
ただ最初は、トスアップして打つのが少し難しいので、5分くらい我慢して見守り、トスをあげる位置などを教えてあげるといいでしょう。
それができたら、同じ位置で今度は上体を起こして打ちます。
ここまでできれば、ベースラインまで下がって打ってもネットを超えてくれます。
もう一つ段階を踏むとしたら、ベースラインで片膝ついて打つといいかもしれません。
またこの寝っころがる方法は、コンチネンタルグリップでサーブを覚えるのにもいいと思います。下半身が使えないので、腕だけの動きに注意して打てます。
実際はコンチネンタルグリップのプロネーション動作は、全身の動きの連動が必要なんですけど、コンチネンタルグリップで真っ直ぐ当てることを部分的に学びたいなら有効だと思います。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。