PLAY+STAY賛否両論!テニスにまかせる!
こんにちは!
子供達をとりまく環境は日々変化していて、
褒めて伸ばせ!
叱って伸ばせ!
自主性を重んじろ!
個性を伸ばせ!
など、多種多様で、
どれかとどれかは、相反することだったりするし、
学校の先生は大変だろうなぁ~と思ったりする。
教育論は語りやすいので、多種多様になりやすい。
すべてに合わせるのは不可能。
また変に合わそうとすると、どうやっていいのかわからなくなる。
これが教師達の本音じゃないのかな?なんて勝手に想像する。
(勝手にね、ごめんなさい)
僕が、テニスを指導させていただく上で、気にしているのは、
『テニス』に任せるということ。
なんじゃ?そりゃ?ですよね。。。笑。
PLAY+STAYで低年齢から試合すると、当然勝ち負けがつく。
負けちゃうと当然悲しい。
でも、負けた子に『負けたけど、~~な所は良かったし、また頑張ろう』
みたいなことは言わない。
『テニス』には、勝ち負けがあって当たり前。
それをないことのようにはしない。
『テニス』の負けは、『テニス』の負け。
それ以上でもそれ以下でもなく、
簡単に癒える傷であり、次への糧になる経験であり、
必要な物。
前述の『負けたけど、、、、、また頑張ろう』で癒える傷なら、
ほっといても来週までに忘れてるよ。。。
現に、週1回のクラスでも毎週試合をして、
毎週みんな負けている(一人強い奴がいる)
けど、毎週みんな試合をやりたかがる。
みんな最下位になるのは嫌らしく、全敗するとベソかいたりするけど、
一週間経つと『今日も試合するやんな!』ってな具合。
『今日は、みんなのレベルを上げる為に、地味な基礎練習しかせ~へん』
って言った時の、みんなの悲しそうな顔の方が、負けた顔より何倍も悲しそうで、
ついつい前言撤回して試合をしてしまう自分がいる。
『テニス』は、歴史あるスポーツ。
なんやかんや教育論振りかざすよりも、
その『テニス』の持つ力に頼った方が楽ちん。
コートに立って、相手と戦う。
それだけ。
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