PLAY+STAY賛否両論!スポンジボール。。。
こんにちは!
先週の続きみたいになりますけど、
スポンジボールについて。。。
PLAY+STAYのボールには位置づけがあり、
上から(難易度の高い順に)
グリーン→オレンジ→レッドという具合。
コートの広さもボールによって変わる。
スポンジボールのテニスって、
レッドボールのテニスの下に位置するかというと
そうでもないような気がする。。。
スポンジボールから、レッドボールに移行して、
ラリーをするとどうなるか?
そう、アウトばっかり。
PLAY+STAYのコートでも、サービスラインまでのミニラリーでも、
とにかくボールは、はるかにオーバーしてアウトする。
なんでかな???
一瞬で答えは出る。
スポンジボールのレッスンでは、
(ちなみに僕は顔が怖く、子供に泣かれるのでやってない、笑)
当然、ラリーなど年齢的に難しく、(コーチとはやるけど)
ボール出し練習が主になる。
ゲームをベースとして指導するのではなく、
綺麗な(テニスのような)打ち方を学ぶ場になりがち。
空気抵抗が強く、ものすごく失速するボールを気持ちよく打つには
テイクバックやフォロースルーが必要になる。
このテイクバックやフォロースルー、そして横向き等を
学んでしまうと、当然、レッドボールでラリーすると
ボールはふっとんでしまう。。。
レッドボールのラリーをすることによって、
テイクバックやフォロースルーを必要な分だけ
覚えていくことがいいような気がする。
そうすれば、一通りの試合ができるようになるまでの
時間が短縮できるような気がする。
P.S. 同じテニスクラブで働くコーチのみなさん。
これは、改善の為の問題定義なので、
(お前はやっとらんのに、何がわかるんじゃい!)
とか言って怒らないでね。。。(;^_^A
大変さはわかっとるつもりどす。
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?
世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。