PLAY+STAY賛否両論!レギュラーボールとの使い分け。
こんにちは!
田村杯の季節です。
10歳以下というカテゴリーはないため、
小学低学年でも、11歳以下(小学6年生の早生まれまで)に出場し、
レギュラーボールで試合します。
当然、オレンジボールやグリーンボールのように
ボールをうまくコントロールすることはできません。
バウンドも高く、後ろに下がる動きも大きくなります。
考えようによっては、良い負荷なのかもしれません。
レギュラーボールで高学年のプレイヤーとの試合を経験し、
またそれに向かってレギュラーボールで練習することにより、
今度また、オレンジやグリーンボールでの練習を再開した時に、
やりたいことが増えているでしょう。
重たいボールをコントロールしようとしたことにより、
グリーンボールだと、コントロールが容易に感じ、
コースの打ち分けがスムーズにいくかも知れません。
そして、そのグリーンボールでうまくできるようになったコントロールの経験が、
またレギュラーボールのテニスに影響を与える。
バランスよく、PLAY+STAYのボールとレギュラーボールを使い分けながら、
良い刺激を与えていければと思います。
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。