月曜日は本の紹介!


こんにちは!
今週は研修で宮崎へ。
大阪よりは暖かいのかな?と調べてみると、
あんまり変わらないみたい。。。
さて、今日はこちらから。
ヒーローを待っていても世界は変わらない/朝日新聞出版

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路上生活する人をサポートしている活動をしている人。
そんな認識だった、湯浅さん。
弱者の立場にとことん立っているだけに、
選挙前に読んでおかないとと思って購入。
湯浅さんいわく
『民主主義は、面倒くさくて、うんざりして、そのうえ疲れるもの』
であると。
今のように、メディアが発達して、たくさんの意見が聞こえ始め、
また少数派の意見もどんどん世に出るようると、
その面倒くさ具合、うんざり具合、疲れ具合は、相当なもの。
『面倒くさくて、うんざりして、疲れる』ことを当たり前だと思っていて、
それをうまくコントロールできないと、何かを『決定』することは無理なんだろうなぁ。。。
続いて。
塀の上を走れ――田原総一朗自伝/講談社

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田原総一朗さんの自伝です。
若い頃から、なかなか無茶苦茶している。
とにかく『そこに何かある』と感じると、
タブーであればあるほど、知りたくなる。という感じ。
総理大臣を3人辞めさせたという逸話もあるけど、
先の湯浅さんの本にあるように、『面倒くさいもの』を任されている
政治家にとって、タブーなく切り込んでくる田原さんは本当に嫌な存在だっただろうなぁ。
最後に。
走りながら考える/ダイヤモンド社

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テレビ等のマスメディアよりも、
twitterでの発言が面白くて注目している
侍ハードラー為末さんの本。
僕と同じ世代。
旧日本式の根性論と戦いながら、自分の考えを構築しているところに
同世代の僕たちは共感しているんだと思う。
そして構築しながら、
今までとれなかったメダルを取り、結果を残している所に脱帽。
新たな働き方を再構築しなければならない僕たち世代にとって、
色んな思考回路をくれる一冊。

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