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こんにちは！

みなさんお正月からテニスライフを満喫されているようです。

レッスンが初打ちという方は本当に少ない。

さて、今日はスマッシュ。

試合、特に屋外での試合では本当に決めるのが難しい。

決めるのが。。。っていうよりも、ミスしないことが難しい。

ミスすると、チャンスが一転して相手のポイントになるのがスマッシュ。

今日は、ちょっと大人なスマッシュをご紹介。

スイングを適度にゆっくりにして、ミスを減らします。

スマッシュミスの時によくあるのが、インパクトで頭が下がってしまうこと。

下の写真のように、顔が上を向いていればいいのですが、

ついつい、ボールとの焦点があっていないのに、

また合っていないから、無茶ぶりしてしまって下の写真のように

顔がインパクトから逃げてしまいます。

でも、『スイングをゆっくりにして』と言われても簡単にそうはいきません。

なぜなら、速く正確にスイングできる人がゆっくり振るからいいのであって、

それができないのに、ゆっくり振るのは、余計に難しいことだからです。

なので、正確にゆっくり振る方法を紹介します。

下の写真のようにインパクトの後、

フォロースルーが終わるまで打点を見るようにします。

こうすることによって、適度に身体の動きが制限されて、

適度にゆっくりなスイングになります。

もちろん、スイングはしっかりと行ってください。

ゆっくり振る必要はありません。

自然に少しゆっくりのスイングになります。

打点を最後まで見ることが、このスイングの目的ではなく、

スイングを適度にゆっくりにして、面を安定させることが目的です。

来週は、面がどのように安定するのか？を紹介します。