スペインテニス賛否両論!あの時に感謝、そして夢に向かって!
全豪オープン男子シングルスのメインドローにフランス人がなんと13人もいました。そしてスペイン人を数えてみるとなんと16人!
層が厚い国はとことん厚いですね!どちらもアンツーカーコートを面とした国というのも、なんか興味深く感じます。
フランスに留学したことはないので、スペインの話を。
だいたい18歳から20歳くらいでATPランク700番くらいの選手でもバンバン引退していきます。日本ならトップクラスです。他にすごい存在がたくさんいるので、限界を感じるのも早いのでしょう。
また、国内の層が厚いので、そこそこの戦績では良い条件の活動ができなんでしょうね。スポンサーなんて簡単にはつかないんでしょう。
僕が指導を受けていたジョルディというコーチは、ジュニアの頃、フェレーロについでスペインで2位にランクされたこともあったそうですが、金銭的な理由で引退せざるを得なかったそうです。
そんなところに、ATPとはほど遠い僕がお金を払って留学していて、しかも僕の年齢が26歳でしたから、かなり違和感があったでしょうね。何しにきとんねん、って感じでしょう。
でもそこはテニス先進国であり、心豊かに生きる先進国(これは僕が勝手にそう思っている)、一生懸命プレイする人には、一生懸命指導してくれました。感謝です。
帰国してから、コーチとしても活躍できるようにスペインテニスの資料をくれたヘッドコーチもいました。
いつの日か、スペインテニスを良い形で日本に伝えたい、そう思い続けてはや8年、最近少しチャンスが来つつあります。
まだまだ実現には、たくさんのハードルがありそうですが、なんとかそのイベントを実現にこぎつけて、流れうを作りたいと考えています。
進展次第、少しづつこのブログで紹介していきますね!
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