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こんにちは！

大阪ジュニアも終盤戦。

ベスト４以上は３セットマッチ。

準決勝に挑むジュニアに

『３セットマッチなんですけど、

どんなことに気をつければ。。。』と

と聞かれたので、

『今までに３セットマッチの経験は

どれくらいあるの？？』と聞くと、

『シングルスでは２回。。。』

『に、２回。。。』

はっきり言って２回では、経験がほぼないと言ってもいい。

とりあえず、トイレットブレイクの回数の確認だけしました。

サマージュニアも田村杯も決勝まで８ゲーム。

（降雨順延の影響もあるのかな。。。）

それにしても、ＩＴＦのジュニア大会が

予選の１回戦から３セットマッチなのを考えると

どう考えても経験不足。

海外ではどんな小さな大会で

低年齢のカテゴリでも３セットマッチが基本。

これからどんどん上を狙っていく選手達にとっては、

３セットマッチを練習マッチからできる環境を作ろうと動き始めました。

今回の大阪ジュニアの準備としてはとても間に合いませんけど、

１セットマッチしか知らないというのでは、ＩＴＦの世界に飛び出す準備としては

かなり不十分だと思います。

３セットマッチに必要なのは、もちろん体力。

でも体力をうまく能力も必要。

そして技術やメンタル面でも、１セットマッチのみで通用するそれ

と３セットマッチでも最後まで通用するそれとでは大きく違います。

それらを身につけて、

ツアーの中で発揮できるようにする必要があります。

夢をでっかく持てば、お客さんの前で、それらを生かせることが重要。

なんか話がそれてきましたけど、

大阪のＵ１２とＵ１４のトップの３セットマッチの経験を聞いて

なんだか少し、残念な気持ちになりました。

変えられるところは、現場の力でなんとかしていかないと！