2013スペイン人エスパルシアコーチ IN 江坂テニスキャンプ!4日目!打ち方の指導の難しさ。


打ち方の指導

エスパルシアコーチは打ち方の指導はそれほどたくさん行いません。打ち方というのは、フォームの矯正という意味です。よほど駄目な場合はアドバイスしていますが、そこにそれほど重きを置いていません。

打ち方は選手それぞれの身体によって変わる

今回参加しているジュニアの中に、独特なクセのある打ち方をする男子トップ選手がいます。エスパルシアコーチは、彼を見るなり、彼は独特なフォームだけど、あのフォームを矯正する必要はないし、矯正してはいけないと言いました。肘や手首を積極的に使う打ち方なのですが、エスパルシアコーチは彼の身体に合っていると判断したようです。また、海外でも身体構造から考えずに、見た目だけでフォーム矯正をしてしまって良いボールが打てなくなったり、怪我につながったりする例があるそうです。

上の写真はU12の時間帯で明日に向けてみんなで気合いを入れたワンシーンです!!
 

※2013年4月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月16日に再度公開しました。

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