ボレーのグリップ。興味深い記事。
こんにちは!
今日は、興味深いブログ記事を見たのでご紹介。
知り合いではないので、リンクはやめておきます。
米沢徹さんのブログです。
(検索すればすぐにでてきます)
ボレーのグリップについての記事なんですが、
ボレーの状況によって色んなグリップを使い分けることを
進めていて、幼少の頃から取り入れているそうです。
確かに柔軟な発想と柔軟な技術はとても大切。
ベースとなり、一番重宝するコンチネンタルグリップだけでなく。
下の写真のように、バックハンドイースタンに近い形も使えるようになりたい。
バックハンドボレーが厚い当たりで押さえ込めるだけでなく、
フォアハンドボレーでかなり遠いボールを、
アングルに切り返す時にはとても効果的です。
そして下の写真のようなフォアハンドのセミウエスタングリップ。
上の状況とは逆で、フォアボレーが厚い当たりで打て、
バックボレー時には、遠いボールでもアングルに切り返すことができます。
ストロークのパワーがどんどん強くなってきている現在では、
確かに、すべてコンチネンタルではちょっと心許ない気がします。
コンチネンタルよりも、厚い方が良い場合、薄い方が良い場合、
両方とも学んでいくのがベストだと思います。
明日は、この色々なグリップの使い方について、
トッププレイヤーとの会話や僕が観察したことをご紹介します。
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