プライド。。。
こんにちは!
サイパンのジュニアITFには、アジアの様々な国から選手がきていましたが、3分の2いや、4分の3以上はコーチとではなく、お父さんお母さんと来ていました。
正直びっくりしました。
日本国内の大会であれば、なかなか職場を離れられないコーチに変わって、ご父兄の方が引率するというのは、当たり前のようによくあることです。低年齢ならほぼ100%そうでしょう。
そのため、選手の情報などはコーチよりもご父兄の方々の方が詳しかったりします。
世界規模ではとっくにそうなっているんでしょうね。
15年前と比べると世界は身近になっていると感じます。世界なんて日本でトップになってからチャレンジするものという考え方もありますが、僕は反対派。
もちろん闇雲にチャレンジすれば、なんか吸収できるだろうというもんでもないことも120%確かですが。。。
ただ、U12やU14でトップになれなかったからといって、世界を諦めるというのは正しくないと思います。
日本のトップではないけれど、成長しなければならない箇所をしっかり成長できれば、十分に可能性がある場合もある。
そこにチャレンジできるかどうかです。考えようによっては、国内で守るものがありながら、世界を追いかけるよりも、守るものがない方が良いチャレンジができるかもしれないのです。
セカンドグループのプライド守っちゃうと、どうにもならないですけど。。。(そしてそっちのプライドの方が守っちゃったりするものなんですが。。。)
P.S.6月の3セットマッチ練習会そろそろマッチング決定しそうです。決定次第メールにて連絡します。残念ながら相手が決まらなかった方もいますが、年間通してやりたいと考えてますので、またエントリーして下さいね。このブログで日程等発表します。
注目記事
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オーストラリアンオープン(全豪)ジュニアテニスの年齢分布から考える男女の育成プランの違い。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。