凡ミスをしない。。。
こんにちは!
昨日の米澤さんのブログに
『凡ミスをしないこと』という題名で記事がありました。
体が大きくない日本人にとって凡ミスをしないでプレーする事は
強い選手になるためにには最低条件だ。
という文章がありました。
日本人の中でも、球の速い子はいるし、
パワーのあるボールを打てる子はいます。
ただ、かなり突出してスピードがないと、
エースを量産することは難しいです。
テニスコートのサイズと身体の大きさを考えれば、
年齢が増すにつれて、エースを奪うことは難しくなります。
U12やU14でエースになっていたボールは、
U16やU18になれば、ことごとく打ち返されてしまいます。
『エースの数がエラーの数を上回れば勝てる』というような
考え方のテニスは、日本人にはかなり困難でしょう。
練習中から凡ミスを減らす意識を持つことは、
勝つためにはとても重要なことだと思います。
『凡ミスを減らす』というのは、
保守的な考えからくる守りのアドバイスではなく、
日本人の体型、筋力をふまえた上で考えられた
戦術的な裏付けのあるアドバイスなんですね。
米澤さんの言う最低条件を日々意識させるべく、
口酸っぱく言っていこうと思います。
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