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こんにちは！

テニスの練習は、『癖をつける』という意味合いがあります。

コートもボール数も豊富な環境で練習していると、

『ミスすること』に無頓着になりがちです。

僕は、ウォーミングアップのミニラリーからロングラリーをする時に、

たくさんボールを持っていくジュニアがいれば注意します。

たくさんボールを持っていくと、案の定、

ミニラリーからネットに山のようにボールがかかってしまいます。

ウォーミングアップのミニラリーなので、遊び心で色んなタッチを練習したり

相手を動かしたりすることはいいことです。楽しんでやればいいと思います。

だからといって、ミスばかりで、くやしがりもしないのでは、

そのような『癖』がついてしまいます。

球だし練習中でも同じで、ミスしても『何か？』みたいな顔しているジュニアがいます。

『足を動かしてノーミスで練習しよう』

まずこの土台をしっかりと『癖』づけないと、

その上には何も積み上がられないと思います。

さて、癖をつけるといえが、よく言っているのがトレーニング。

オンコート練習とオフコートでのトレーニングやストレッチ・ウォーミングアップは

同じくらい重要です。

練習をオンコートだけで行う『癖』が小中学生の頃についてしまうと、

高校、大学に上がると、ついついトレーニングをサボりがちになります。

やらないと気持ち悪い。

トレーニングは、その領域になるまで練習の一つにしていかなくてはなりません。

さて今日は、安藤コーチの家庭でできることシリーズ。

テニス・ゴルフに必要なトレーニング７　体幹クロスモーション！

このシリーズで紹介しているストレッチやトレーニングを数種類でも

習慣づけでやり続けるだけでも、かなり良い練習になるでしょう。

とにかく癖をつけましょう！！！

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