試合の終盤に見えること。。。
こんにちは!
今日から靱TCに場所を移動しての全日本ジュニア。
U12の女子は関西勢が多く勝ち残り、応援のしがいがあります。
試合が佳境に入ってくると、
そのプレイヤーの持っている心理的な癖が見えます。
攻めたくても引いて守ってしまう選手。
ミスしてもいいから思い切り攻めることができる選手。
無心で戦える選手。などなど。
どの選手にも課題があり、思い切り攻められるからといって、
それが勝利に結びつかないと意味がないわけで、
単純に攻めればいいというものでもない。
今持っている心理的な癖、いわゆる自分自身と
どれだけ戦うことができるかが大切。
自分の得意な形が攻撃的ならば、攻撃的に行けばいいし、
カウンターならばそれを出す、シコり切るならそれでもいい。
U18やそれ以上のカテゴリーでしっかり戦えるテニスを
作っていくことが大切だと思います。
指導者には、そのプレイヤーの得意な形を
気づかせてあげることが求められますね。
意外とプレイヤー自身は気づいていないことが多いです。
明日は準決勝!
U12シングルスはベスト4に関西勢が3人!
関西勢同士の決勝目指して朝から練習だ!!
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