変化すること。。。
こんにちは!
全日本ジュニアは無事に全日程を終えて、
次は全中・サマージュニアが始まります。
子供達は休みなしですね。。。
僕自身も日本のジュニアの試合をたっぷり観戦したので、
今週末から少し視点を変えるため、スペインに行こうと思っています。
スペインは4年ぶりです。
留学して毎日嫌と言うほど練習していたのは、
もう10年も前のこと、4年ぶりのスペインを楽しんでこようと思います。
グラナダでU12のヨーロッパツアーを観戦した後、
バルセロナに飛んで、U14・U16のヨーロッパツアーの
カテゴリー1を観戦する予定です。
バルセロナの大会会場はサンチェス・カサルアカデミーなので、
アンヘルなど留学当時のコーチに会えるのがとても楽しみです。
エントリーリストを見ましたけど日本人はいなかったので、
ヨーロッパの選手同士の対戦を見ることになります。
試合が終われば、会場で練習もするでしょうから、
練習も見て、コーチ達と雑談してきます。
想像するに、U12のカテゴリーでは日本人も
十分通用するのではないかと思っています。
そこからU14・U16となるにつれて厳しくなってきます。
ヨーロッパの環境にあって、日本の環境にないものを
少しでも見つけて、可能な限り変化していければと思います。
当たり前のことですけど、日々同じものを見て、同じ所にいて、同じことをしていながら、
『変化しよう!』と誓いだけ立てても、変化なんてなかなかできません。(少なくとも僕は。。)
変化について面白いブログがあったので紹介します。
多様性という言葉は誰でも語るのですが、
実際に多様性の無い人間同士で
多様性を実現することは不可能です。
多様性に欠けている先生達や親達が教育について多様性を語ることは
殆ど男がお産を語るようなものです。
そう言いながら、実際に多様性のある言動に出会うと
「ルールを守らない」とか「秩序を乱す」とか「空気を読めない」
とかに表現を変えてしまいます。実際に彼らにとって多様性は絵に描いた餅で
本当の多様性という餅の味を知らないからです。
心にグサグサと突き刺さる文章ですね。。。
ヨーロッパなんて多様性のかたまりのように感じますから、
その中にどっぷりと浸かってきたいと思ってます。
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