2013スペインテニスヨーロッパ視察で学んだことPart28!U12男子決勝!マッチポイントでのプレイが凄い!


マッチポイントでのプレイが凄い!

今日でひとまずU12の動画の紹介は終了です。次回からはU14の紹介をしていく予定ですが、U14の会場にはセンターコートがなかったのであまり良い映像が撮れていないんですよね~。。。さて今日は試合の終盤です。相手にマッチポイントを握られたLuis選手。試合を見ていて思ったのは、負けていても競っていても攻撃的な姿勢を崩さないところ。この場面でもセカンドサービスからしっかりと攻撃しています。最後はアプローチでちょっとビビってしまい、あぶないボレーになっていますが。。。

マッチポイントでもしっかりと振り切って攻められないセカンドサーブを打っています。

photo:01

 

次のボールが良くて、チャンスボールがきます。緑のラインのオープンコートに打ちたいところですが、少しビビってしまい、黄色いラインの方に打っていまいます。

photo:02


相手に足下に沈められますが、なんとかドロップボレーでしのぎます。

photo:03


以前の記事で紹介しましたが、このLuis選手は大会が始まる直前まで、クラブ内の卓球場で友達と卓球を楽しんでいました。スポーツに慣れ親しみ、自然にうまくなれる環境遊びの中で、自然にこのようなタッチを学んでいるのでしょう。今回はハードコートでの開催だったため、クレーコート育ちの彼らのドロップショットの巧みさを紹介できなかったのが残念です。本当に上手いです。ドロップショットの技術だけでなく、使うタイミングも抜群です。

※2013年10月9日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。

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