HPオープン 伊達 vs 土居観戦!
こんにちは!
いやいや10月中旬なのに暑い。。。
今日は、HPオープンの伊達選手対土居選手を観戦してきました。
ラッキーがあり、最前列で観戦。
週末に予選も同じ最前列で見ましたが、
やはりテニスは最前列で見るべき。
細かなショットの違い、ボールの回転の違い、
ペースの違いなどわかります。
そしてプレイヤーと同じ目線で見ることができるので、
ボールの落ち具合がよくわかります。
土居選手のボールはアウトに見えても急激に落ちる。
そして2人とも角度をつけるショットのねらい所が半端なくすごい。。。
こういうボールを間近で見て、目を慣らしておくのは大切だと思います。
TV画面では、肉眼で見るほどの情報は得られません。
そしてWTAで導入されている、
オンコート・コーチング・システム。
土居選手のコーチはこの位置で試合を見てました。
そして、7-6 3-4になった所で土居選手は、
審判に一声かけてコーチを呼びます。
そしてコーチからアドバイス。
そのままセカンドセットを6-4で締めくくって勝利しました。
テニスコーチと一括りにされる職業でも、
インドアスクールで一般の方にテニスの楽しさを伝えるコーチ、
ジュニアを育成して強くしていくコーチ、
ツアーコーチとして選手を勝利に導くコーチなど、
その業務は多岐にわたります。
このオンコート・コーチング・システムは、
ツアーコーチには、とても必要な能力と言えるでしょう。
土居選手がコーチを呼んだ次のゲームのファーストポイントで
話し合った作戦(どんなものか、あったのかどうかもわかりませんが)
を実行させないように、伊達選手がすぐにドロップショットをしたのも
とてもクレバーだと感じました。
話がそれてしまいましたけど、テニスはやはり肉眼で
そして近くで見るのが一番ですね。
全盛期のうちに肉眼でしかも最前列で、ナダル対ジョコを見ておかないとな~。。。
子供達もできるだけ近くで色んなテニスを見るべきでしょう。
近いところでは、スーパージュニアがチャンスでしょう。
決勝のセンターコートだけでなく、
予選から見に行く価値は十分あると思います。
意外に身近なプレイヤーが予選を戦っていますから。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。