2013スペインテニスヨーロッパ視察で学んだことPart33!U14男子 攻めきる凄さ!
攻めきる凄さ!
さて今日もバルセロナのETAの動画。U14になると、体力レベルがグンと上がります。特に男子。ボールのスピード・スピン量も上がるし、走るスピードも上がります。打っても打っても決まりません。でも打たないとやられてしまいます。この遅いレッドクレーで、最後まで決めきることはとても困難。このレベルになると、YouTubeの動画であっても、ボールのスピードが伝わりますね。ちなみに回転量もすごいです。
センターへスピンサーブ。
コート深くへ打ち込む。
ワイドへショートクロス。
逆クロスへのサービスボックスに入って逃げていくボール。
相手の動きが止まった所で、ストレートへズドン!
これだけタフなラリーを3セットマッチで繰り広げるわけです。タフな選手がたくさん育ちます。そしてそのタフな選手同士でまた競い合います。その頂点にいるのが、ナダル、ジョコビッチ、マレー、フェレールなわけです。
※2013年10月18日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。
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