野球ごっこ+本質
こんにちは!
テニスクラブは、老若男女が朝から晩まで出入りします。
風邪菌の宝庫です。みなさん、帰ったら必ず手洗いうがいを徹底しましょうね!
寒くなってから、キッズのクラスで
レッスンの最後にマラソンを取り入れてます。
巷では、最近の子は体力がないと言われていますが、
みんな日を追うごとに、走れるようになっていきます。
スポーツの機会さえ増やしてあげれば、
子供達の吸収力は時代に関係なくすごいものです。
近年の方が、スポーツ科学の情報がしっかりと現場までおりてきているので、
スポーツの機会を増やしてあげれば、昔よりも成果は出るような気がします。
理想ばかり言ってもしょうがないので、
できることから少しずつやっていくしかないです。
PLAY+STAYを用いれば、低年齢でもストレスなく
テニスを楽しむことができるし、テニスの持つゲーム性を
感じることができます。
スマホと同じで、PLAY+STAYも流行に乗って使うことが重要なのではなく、
それを使って何ができるのかを考えて、実行することが大切だと思います。
僕はそれほど使いこなせませんが、できる人はiPhone一つで
なんだってやりこなしてしまうでしょう。
PLAY+STAYも、どのように使いこなすかが重要。
どうすれば、小難しく、自由に打てない堅苦しい低年齢のテニスから
彼らを解放して上げられるのか?
僕たちの世代は、近所の公園で適当にホームベースを地面に描いて、
木の根っこや、ジャングルジムの端っこを一塁や二塁にして
野球をやっていた世代です。
自分達でやりやすいようにルールを作って遊んでいました。
僕が小さい頃に球技に触れたのは、それくらいですが、
高校2年でテニスを始めても、苦になるどころか最初から楽しむことができたのは、
その野球ごっこのおかげだと思っています。
PLAY+STAYを使いこなして、野球ごっこのような楽しさの中で、
彼らのテニスが本質的に良くなるツボを押さえながら、
前に進んで行ければと思ってます。
それには、大会が不可欠。企画書を通さねば。。。
さてさて、1月3日の合同マッチ練習会ですが、
このブログでの申し込みも着実に増え続けています。
幸いコート面数がたくさんあるので、まだ若干名お入りいただけます。
参加希望者は、下の過去記事を読んで申し込んでくださいね!!
来年は。。。2。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。