試合中の素振り。。。


こんにちは!
PLAY+STAYって教えないことが大切らしい。
今日そんな話を耳にした。
以前もそんなことを聞いたような記憶はある。
まあ言わんとしてることは、わかるけど、
『じゃあ、教えるって何?』と、聞きたくなる。
全く何も教えないの?
ほったらかし?
大人や上手い人達を見て、真似するうちに覚えていくの?
そんな環境、日本にあるっけ?
それなりに導いてあげないと。。。
各コーチ、各クラブで方針には違いがあると思うし、
別に確固たる方針を決めなきゃいけないということもないんだけどね。
PLAY+STAYの効用は本当に色々とあるけれど、
テニススクールだと、手出しによる打ち方の指導が中心だった
キッズの指導を脱却できるのはかなり大きなこと。
テニスを始めた時に、どうような環境で
どのような指導を受けたのかって、かなり重要だと思います。
今日の練習中。
マッチ練習が終わった後に、全員を集めてアドバイスをしました。
『ミスした後に素振りばっかりしているのはなぜ?』
と意地悪な質問をしてみました。
間違いなく、打ち方の指導が多いからです。
僕たちコーチの責任です。
その場では、大切なことは、
『うまくボールに入れていたかどうか(近づいたり、離れたり)』
『ショットの選択は正しかったかどうか(攻めるのか、守るのか)』
だよと伝えました。
ミスショットをした時は、そういったことを考えるといいよ、
と伝えました。
最近、そういった練習をクローズドスキルでも良く行っているので
みんな理解してくれましたが、とっさにそこに考えが及ぶように
なるまでは、まだまだ時間がかかるでしょう。。。
もちろん、『打ち方』はものすごく大切です。
でもそれがすべてではありません。
そして、『打ち方』だけを指導するより、
フットワークや戦術の観点からも指導する方が
最終的に理想の打ち方に近づいていくと思います。
PLAY+STAYを用いると、
低年齢からそういった指導ができるのではないか
と考えています。
1月3日の合同マッチ練習会。
まだまだ募集中です。
希望者は下記過去記事を読んで申し込みお願いします。
来年は。。。2。

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