違いをどう消化するか。。。
こんにちは!
最近レッスンでは田村杯に向けて
マッチ練習をたくさん行っています。
マッチ練習の中で、習得してきた基本技術が
使えるように確認しながらやっています。
そして時々、夏に見てきたジュニアヨーロッパツアーを
見ながら、あれやこれや考えています。
興味ある方は、右サイドバーの画像をクリックするか
下記リンクをクリックしてご覧ください。
U14のクレーコートのバルセロナ大会と、
U12のハードコートのグラナダ大会があります。
http://youtube.com/user/barca05puyol/
あっちはあっち、こっちはこっちと言ってしまえばそれまでですが、
強い弱い、上手い下手、以前に違いがあります。
ある著名なコーチはご自身のブログの中で、
『軟式テニスと硬式テニスくらい違う』と
書いていました。
やってることが全く違うってことです。
僕も1年以上もスペインにいて、その後も何度も行ってますから
言わんとしていることはわかります。
その違いをどうように頭の中で消化するのか
これがものすごく大切だと思ってます。
ジュニアを取り巻く環境が全く違い、
そして肉体的にも違う。
だから、ヨーロッパをコピーすることは最善策ではない。
でも向こうの方がレベルが高いことは確かなこと。
レベルが高いプレーを見て、
そこから何か強くなるためのエッセンスをつかみ取って
自分達の上達につなげることは定石です。
そして残り1ヶ月で、ジュニア達が良い結果を出せるように、
アドバイスしていかなくてはならない。
ツアーコーチ的な能力が求められます。
『違いをどのように消化』していけばいいのか。
頭を捻らなければ。。。
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
早熟なキッズと比べないことが一番。早くから始めているキッズとご自分のお子様を比べたくなった時。
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
2025年4月の練習会のご案内

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。