2013チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー!遠征日記!4日目!トップジュニアも自分と同じシンプルな練習をしている環境!
女子ジュニアはアンヘルコートとマンツーマン!
中2女子はアンヘルとクレーコートで特訓。フォアハンドばっかりみっちり50分。スペインの練習の特徴は、クローズドスキルとオープンスキルがしっかりと別れているということ。そしてクローズドスキルをとても大切にしていることが特徴です。また帰国してからYouTubeにアップしたいと思いますが、ITFやATPのランカーも毎日1時間以上、手出しで練習しています。そのブレないコンセプトは凄いです。ランカーの選手達もそれが必要だとわかっているので黙々とメニューをこなして、自分を追い込んで毎日ヘトヘトになっています。
ジュニアトップランカーがシンプルな反復練習をしているのを間近に見る経験
男子二人もクレーでひたすら基本練習!同じことを繰り返し注意され、僕からも休憩時間に同じことを言われ、脳みそに叩き込まれてきました。身体で覚えるのは日本に帰ってからですね。三人とも、基本の繰り返しがなぜ大切なのかを理解し始めました。そして、それをやり続ける覚悟が出来てきました。世界ランカーが目の前で黙々とやっているんですから、説得力ありますよね。そして練習終了後、今日も日本チームでクレーコートで特訓したかったのですが、今日は空きコートなし。奥の方でやっていた16歳の男子の練習を見学しました。その激しさに寒さも忘れ、目が点になり見入ってしまう三人。スピード・パワー・コントロール。おそらく見たこともないレベルでしょう。この前は女子を見ましたが、男子は激しさが数倍。しっかり目に焼き付けて帰国して欲しいです。
※2013年12月5日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。
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