2013版サンチェス・カサルテニスアカデミーの練習徹底検証!!Part20!複合ドリルがハードで辛そう!!
複合ドリルが辛そう!!
ストロークからボレー、スマッシュまでの複合ドリルの手出し版のドリルの動画があったので紹介します。さらっとこなしていますが、
この選手、かなり上手いです。結構、理不尽なボール出しなんですけど、うまく身体を入れ替えて、打点を作って打っています。
これだけ勢いのないボールをボレーでうまく飛ばすのはかなり難しいです。注意されるのは、ラケットを下げないこと。
綺麗にフォロースルーが取れています。
バックも同様に。
下げずに真っ直ぐ。
片手なので、フォロースルーの部分では下に向かいます。ですが、打っているプレイヤー自身の身体感覚としては、下げずに真っ直ぐスイングしている感じが残っています。
ボレーを含めて、バックのスライス系のスイングは、プロの映像などを見ても下に切るようにスイングしてます。でもそのプロの指導を受けると、『前に運ぶように。。。』とか言われます。見た目と身体感覚がズレているわかりやすい例だと思います。スパニッシュを理解するには、この『見た目と身体感覚のズレ』は、ものすごく重要な要素になります。スパニッシュの見た目は、???????な部分が盛りだくさんです。でもそこには、それだけしておけばいいと感じるほど、基本が詰まっています。ATP200番や2桁のプレイヤーだって、毎日それを積み重ねています。
※2014年1月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。
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