ボレーの指導。。。
こんにちは!
江坂のトーナメントキッズでは、
ボレーはコンチネンタルグリップを指導しています。
ですが、初心者の頃からコンチネンタルだったわけではなく、
トーナメントに上がってから矯正する形です。
当然、すぐに厚いグリップに戻るキッズが多く、
試合の中でうまくコンチネンタルグリップの良さを出すには至っていません。。。
先日行われたレッドボール大会でのポイントの動画を紹介します。
この動画はレッスン中にもみんなで見て、反省しました。
もちろん指導するコーチもです。
颯爽とネットに出た画面奥の選手は、
なんとネットで8回もボレーしますが、
全く決めることができません。
グリップが厚く、コートの真ん中にばかり返ってしまいます。
今から8回のボレーのシーンを写真にします。
コンチネンタルグリップでアングル系のボレーが
できれば決められる場面がたくさんあります。
1本目。
2本目。明らかにオープンコートがあります。
3本目。これも明らかにオープンコートがあります。
4本目。これも角度をつけられるボレーがあれば。。。
5本目。これは足元に沈められているのでドロップボレーが必要です。
6本目。。これもアングルが空いてます。
7本目。これもです。
8本目。これもです。。。。。。。
1本目と5本目以外は、コンチネンタルグリップならば簡単にできる
アングル系のボレーが打てて、試合で使うことができればフィニッシュできています。
ボレーはテニスを始めた時に、コンチネンタルグリップで、
アングルボレーから指導するのがいいでしょうね。。。
コンチネンタルで握れば、ほっといてもアングルに飛びます。
スクールという特性上、上手にまっすぐ飛ばさないと体裁が保てません。
ですが、プレイ&ステイでゲーム・ベースド・アプローチを説明できれば、
十分、アングルボレーから始める意味が分かってもらえるでしょう。
ボレーに出て、この動画のように何球もつないでもしょうがないんですから。。。
ちなみに、今回モデルになってくれたのは準優勝の選手です。
なんか悪い例みたいになっているので彼のかっこいい動画を紹介して終わります。
長いラリーから最後は、前にでてサンプラスばりの
ダンクスマッシュを決めています!!!
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