2013スペイン人エスパルシアコーチ IN 江坂テニスキャンプ!を思い出して。闇雲に練習するのではなく質を大切に。
エスパルシアコーチの江坂キャンプから1年
昨年の今頃は、スペイン人コーチのエスパルシアさんを招いて、イベントをする準備にあくせくしておりました。通訳兼コーチの高木さんと、空き時間があればカフェでミーティングを行い、開催にこぎつけました。
テニスの本質を指導してくれた5日間
主にスペインテニスの『質』の部分をしっかりとレクチャーしてくれました。あれから約1年経ちました。選手達は、彼のメッセージを少しずつ理解し始めたでしょうか。1週間のレッスンでテニスを向上させることは不可能なので、上達に必要なエッセンスをとにかくたくさん話してくれました。彼の年代のスペインの選手は、1日に10時間を超える練習をしていたそうです。その練習量の多さのため、怪我がとても多かった。そのため、彼は闇雲に練習時間ばかりこなすのではなく、しっかりしたコンセプトを持って練習することの大切さとそのコンセプトを教えてくれました。
この上の写真は、U14の大阪のトップ選手達に話をしているところです。練習を途中でストップして、30分にわたる座学になりました。彼のなんとかして自分の想いを伝えようとする姿勢が伝わってきました。その後、オンコートを30分延長してくれました。その仕事熱心さにも感心させられました。また忙しい彼とコンタクトをとって、
一緒に仕事をしたいと思います。
※2014年3月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月17日に再度公開しました。
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