簡単なことは後回し〜!


こんにちは!
昨日、知り合いのコーチから電話があり、
PLAY+STAYについて質問を受けました。
何が正解というものでもないので、
自分がチャレンジしている内容と結果を話しました。
活字にするのはより難しいし、
誤解を招きやすいですがあえて考えていることを書いてみます。
ショートテニスの延長として行うのではなく、
ゲーム・ベースド・アプローチで行うことはもう言うまでもありません。
今から書くのは、僕個人の私感ですので誤解なく読んでくださいね~。
一般的な大人のスクールでは、
簡単なことから始めて少しずつ難易度を上げていく手法が取られることが多いです。
手でボールを出して、次はラケットで出して、
そしてコーチとラリーしてからプレイヤー同士でラリーするといった具合です。
ただそうすると、どこかで頭打ちになってしまう。
PLAY+STAYを使うことによって、
キッズ達に最初から難しいことにもチャレンジしてもらうことが
可能になったと感じています。
例えばPLAY+STAYを使うと、
小学一年生でも、サーブ&ボレーをすることができます。
それをストロークがしっかり打てるようになってから、
ボレーを練習して、その後サーブ&ボレーに移っていくという流れにしてしまうと、
どうしてもネットプレイを積極的にすることが難しくなります。

photo:01



難しいボレーやネットへの移行を後回しにしてしまったことで、
プレイスタイルが頭打ちになってしまいがちでした。
せっかくPLAY+STAYを使っているのに、
手出しのストロークばかりして、ミニラリーのみではもったいない気がします。
サーブ&ボレーや、ダブルスでのペアボレー、
ダブルスのボレーボレー戦など、
難しいと思えることからどんどんチャレンジできるのが、
PLAY+STAYの魅力です。

photo:02



そして何より、難しいと思われる練習の方が、
キッズ達は楽しそうにやったりします。
ただ、安全面の確保は必要なのでご注意下さいね。
簡単→難しい
ではなく、最初から難しいことにがんがんチャレンジして行き、
簡単なことは後回しでいいのかなと思ってます。
あくまで私感ですので、あしからず~。
明日もこの続きで書いていきますね!

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